各話考察
〜各話の考察を読む前に諸注意など
考察を書く上で参照したのは、「忘却の旋律」DVD 限定版特典であるオーディオコメンタリー(最初から迷宮島編を解説)と、ラジオ「忘却ステーション」(最初から迷宮島編を解説)です。解説を参照している場合は基本的に「〜らしい」と言う言葉を使っています。ほかの人のブログなどはほとんど見ておりません。
ちなみに私は原作の漫画を読んだことがありません。アニメと原作の関係については基本的な設定のみが同じであり、ストーリーはほぼ異なっていると思われます。
考察は、1部につき1ページを割り当て、1話ずつ細かい考察を行っております。
構成は、
1、ページの最初にその部全体のあらすじと感想(最後に読んでもらうこと推奨)
2、1話分の前半部分のあらすじ・気になったことを抽出し考察
3、後半部分のあらすじ・気になったことを抽出し考察
4、その話のあらすじのまとめ・感想
〜と言う流れになっております。(1話〜3話の前半を除く。当時は書式が定まらなかったため。なので1話〜3話前半は特に読みづらいです。)
言っておきますが文書はあらすじ+名台詞が大部分です。その話で何があったかをはっきりしたかったため、しっかり書き込んでいます。
考察部分を読みたいのでしたら、
・印〜気になるシーンを抽出し考察
●印〜あらすじのまとめとその感想
★印〜いわゆる「忘却の旋律的演出」シーン
を目安に読んでいただければ。あとリンクは最低限しか張っておりません、お手数かけますがすいません。
忘却の旋律は全9部(第1部は全2話、最終話は部の割り当てなし、ほかはすべて全3話で構成)、全24話からなっています。
さらに、全9部の上でおおきく3つに別れているそうです。
○ 第1部『(無題)』
・ 第2部 『白夜岬編』
・ 第3部 『鼠講谷編』
〜いわゆる旅立ち編。この3つの部は1、2週間内の出来事だそうです。旅立ち編と活動編の間に4ヶ月ほどの期間があり、その内『猿人湾編』が始まる手前の1ヶ月はボッカは小夜子と別れ修行していたらしいです。なので、『鼠講谷編』後小夜子とともにすこし街を回った後に二人は別れたようです。
○ 第4部 『猿人湾編』
・ 第5部 『迷宮島編』
・ 第6部 『幸運河編』
〜いわゆる活動編。『東京駅編』でボッカが旅を始めて1年になるねと言っていることから、活動編の初めから最終部に入るまでの間は8ヶ月の期間があったことになります。活動編は1部ずつの間が結構空いていたり、別のさまざまな街をまわっていそうです。
○ 第7部 『東京駅編』
・ 第8部 『圏外圏編』
・ 最終話
〜最終部。詳しい解説はありませんが『東京駅編』でボッカが支援組織とコンタクトを取っている発言を考慮すると、活動編と最終部の間には少なくとも1ヶ月の期間があると予想できます。ちなみに、最終部の期間は1週間も経たない内のできごとだと思います。
長らくお待たせしました。では各話の考察をお楽しみ下さい。